三陸縦断鉄道旅行(八戸→仙台)(1)

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1日目

出発

 休日の早朝だというのに、東京駅の新幹線ホームは混雑している。我々が乗る「はやて」1号は既に入線していた。初めて乗るE2系車両を目の前にして、胸がときめく。だが、ホームで待ち合わせたnbはもっと興奮していた。縁の深い東北に行けることが嬉しいに違いない。
 6時56分、「はやて」1号が発車。東京の空を後にして北の大地へと向かう。旅立つ瞬間はいつでも楽しいものだが、おしゃべりはそれを倍加させる。「はやて」は大宮を出ると仙台まで止まらない。宇都宮・福島と通過して行く。車窓からの景色と楽しい時間はあっという間に過ぎ去る。
 8時37分、仙台に到着。座席の予約が非常に混雑していたので、東京-仙台間、仙台-八戸間の座席が別々になってしまった。だから仙台に着くや否や、今まで乗っていた1号車から7号車まで移動。混雑した車内を移動するのはなかなか大変だ。
 盛岡を過ぎても乗客の数は減らない。トンネルが多くなる。トンネルの間に駅があるような感じだ。10時4分、ついに八戸に到着。記念に新幹線の写真をもっと撮りたいのだが、ホームに溢れる人波に、それを断念する。この人波は、そのまま三陸に向かうのでは?そんな不安が頭をよぎる。

続く
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