シルクロード鉄道旅行-第1弾(北京→西安)(15)

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5月3日

小雁塔

 朝、散歩がてらに薦福寺に寄る。この寺は西安の中心部(城壁に囲まれたエリア)からすぐ南にあり、私が泊まっていたホテルからはほど近い。この寺も、本来の名前よりはその中心に立つ小雁塔の方が知られている。もともとは隋・唐の皇族の私邸だった所で、その後に寺として改築された。そのためか、中に楼閣もある緑豊かな庭園が印象的だ。朝早いからか、境内にはほとんど人影が無い。おかげで、静寂に包まれた庭園を存分に楽しむことができた。
 もちろん、塔にも登る。(塔に登るには、やはり別料金だ。)「小」と名のつくくらいだから、高さは大雁塔よりも低いのだが、層の数はむしろ多く13層もある。最上階まで登りきり、これで終わりかと思いきや、天井には一人が通れるくらいのが開いており、梯子もかけられていた。穴から外に出てみると、そこは数メートル四方の屋上になっている。大雁塔よりは市街地に近いため、ここから見える景色には高層ビルが多くなる。古都西安といえども、都市開発の波は避けられないようだ。

続く
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