ヨーロッパ横断鉄道旅行-第13弾(ミラノ→ニース)(6)

ジェノヴァ行き快速(トリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅)
トリノ→アレッサンドリア

 ポルタ・ヌオーヴァ駅に戻ると、荷物を受け取り、切符を買ってホームに向かう。そこにはジェノヴァ行きのRVが既に入線していた。10時30分の出発予定であったが、2分遅れて発車する。この列車はポルタ・スーザに戻ることなく、まっすぐ南に進む。広い構内線や操車場をゆっくりと通り抜けると、10時39分にトリノ・リンゴットに停車。この先は郊外の景色になり、列車のスピードも上がる。

 モンカリエリの手前でピエモンテ州西部に向かう路線と分岐すると、ポー川を渡り、東へと進む。あまりにスピードが出るので、よく揺れる・・・。ヴィッラノーヴァを過ぎると山道に差し掛かり、丘の麓の村をいくつも通過。白い牛の姿も見える。やがて平地に戻り、少し大きなドゥオーモが現れると街に入って徐行。11時6分、アスティに停車。多くの乗客が下車する。

 列車は、ピエモンテ州南部に向かう路線と分岐して、さらに東に向かい、タナロ川に沿って進む。やがて、北から来た線路と合流してタナロ川を渡ると、大きな街に入る。11時24分、アレッサンドリアに停車。
 いかにも「アレクサンデル」(英語ではアレキサンダー)にちなんだと思われるこの町の名の由来については、この町出身のウンベルト・エーコが、小説『バウドリーノ』の中でフィクションを交えながら説明している。

続く
目次へ

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント