東九州縦断鉄道旅行(9)

津久見-佐伯間(日代付近)
臼杵→佐伯(日豊本線)

 駅にいる間に雨はあがったものの、列車のダイヤには遅れが生じていた。真っ赤な車体に「RED EXPRESS」と書かれた485系の上り特急にちりんが遅れて到着する。14時9分に発車予定の佐伯行きの普通列車も遅れていた。
 14時15分、遅れていた柳ヶ浦行きの普通列車が向かいのホームに到着する。そしてその直後、佐伯行きの普通列車もやって来る。815系の2両編成だ。14時16分に発車。

 列車は臼杵湾に沿って進み、臼杵と津久見を隔てる山地を貫く徳浦トンネルを抜ける。トンネルを抜けると津久見湾が現れ、列車は津久見に停車する。本来この駅では待ち合わせはないはずなのだが、定刻より遅れているため、ここで上り特急にちりんを待ち合わせる。やって来たのは、「ハイパーサルーン」と呼ばれる白い車体の783系の列車だ。

 津久見を出発すると津久見湾に沿って進み、日代を過ぎると豊後水道に突き出た半島の付け根を縦断する。やがて目の前には広い佐伯湾の風景が現れ、浅海井、狩生と進んで行く。再び半島や島が海を取り囲み始める。リアス式の入江の眺めはとても良い。14時42分に到着予定だった列車は、20分ほど遅れて15時過ぎに佐伯に到着する。

 佐伯には大きな漁港もあり、おいしい海産物が期待できそうである。駅前の観光案内所に行くと寿司屋マップをくれたので、早速寿司屋めぐりを開始する。臼杵で昼食をとったはずなのだが、そんなことは忘れていた。結局、寿司屋を2軒ハシゴしておいしい寿司を食べ、日本酒をたらふく飲んだ。満腹感の方はさておき、酔いの方がなかなか醒めない。頭がクラクラしたまま駅に戻り、次の列車に乗る・・・

続く
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