甲信縦断鉄道旅行(4)

久遠寺 本堂
久遠寺

 身延駅前から身延山行きのバスに乗る。バスは富士川を渡ると、身延川に沿って山道を登って行く。やがて久遠寺の総門をくぐると、道の細い門前町に入る。そして門前町の中心にある駐車場に到着する。駐車場から乗り合いタクシーに乗り、さらに細くて急な山道を登ると、久遠寺の東側にある甘露門に至る。
 久遠寺の広い境内には、祖師堂本堂・五重塔(工事中だった)などの巨大な建築群が並んでいる。その大きさに見とれていると、前後2方向から「南無法蓮華経」と連呼する信徒の人達の大合唱が聞こえてきた。その熱心さに圧倒されつつ、私は境内の裏手に向かう。

 境内の裏手には、久遠寺の奥の院のある身延山の山頂へと向かうロープウェイ乗り場があり、これに乗ってみる。雨は小降りになっているものの、厚い雲が山々を覆い隠していて、ロープウェイからの視界はほぼゼロだ・・・。山頂に着いてみても下界の様子は全くわからない。奥の院自体も深い霧に包まれているのだが、これはこれで幻想的な雰囲気が出ていて面白い。

 久遠寺の境内に戻ると、今度は長くて急な階段(菩提梯)を下り、三門をくぐって門前町に戻る。駐車場から再びバスに乗って身延駅へと向かう。

 身延駅前の通りを歩く。この通りは、かつての商人町の雰囲気を再現していて面白い。しばらく歩いて、富士川に架かる身延橋を渡る。橋からは、山々の間をゆったりと流れる富士川の姿を見渡すことができた。

続く
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