会津横断鉄道旅行(1)

会津若松行き快速(郡山駅)
1日目

郡山→磐梯熱海(磐越西線)

 新幹線を降りて郡山駅のホームに立つと、東京よりはるかに冷たい空気が体を包む。そそくさと階段を下りて磐越西線のホームに向かう。時刻は9時10分過ぎだが、ホームには9時43分発車予定の会津若松行きの快速列車が早くも停車していた。会津独特の塗装をした455系の列車だ。
 暖房の効いた車内に入って、ようやく生き返った心地がする。発車30分前では、さすがに乗客の数は少ない。だが、時が経つにつれ、人々が次々と乗り込んでくる。そして発車時刻になる頃には、車内は超満員になっていた。

 9時43分、列車は予定通りに郡山を発車する。列車は東北本線から分岐すると、北西へと向かう。そして、10時ちょうどに磐梯熱海に到着する。

 ホームに降り立つと、周囲の山々が紅葉しているのが見える。幸先の良い旅のスタートだ。駅を出て温泉街に向かう。朝の温泉街には、さすがに人気が少ない。街中の木々も紅葉しているのが良い。
 1軒の高級そうな旅館に入って入浴する。最上階の展望風呂から、周囲の山々の紅葉と下を走る磐越西線の線路を一望する。気持ち良いばかりの風景の中で、寒さで冷え切っていた体が次第に温まってくる。

続く
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この記事へのコメント

しゅういち
2007年12月11日 14:13
北日本へ行って見たいね~

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