日本縦断鉄道旅行(最北端の駅→本土最南端の駅)(30)

一ノ関→仙台(東北本線)
落ち着く間も無く、次の仙台行きに乗る。10時48分、発車。今日もまた雨が降っている。平野の西に奥羽の山々がおぼろげに見える。
小牛田(こごた)に停車。ここは南北を走る東北本線と、西の出羽へ向かう陸羽東線(→新庄)、東の三陸へ向かう石巻線(→女川)が交差する。
松島を出ると景色が一変し、列車は山と海の間を走る。仙石線がいつの間にか東北本線と平行に走り、そして交差する。
その頃、私は仙台から先の経路について考えていていた。当初の予定では東北本線をそのまま南下するつもりだった。だが、常磐線を経由する考えが頭に浮かんだ。今まで常磐線で土浦以北に行ったことがない。一方、仙台以南の東北本線は既に踏破していた。急いで時刻表のページを繰った。問題ない、OKだ。何故だかわからないが、経路変更の欲求はいつも直前になって啓示のように私の心に浮かんでくる。
そうこうしているうちに仙台に到着。12時30分。
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続く
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