テーマ:ヨーロッパ

ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)

はじめに  ニース、カンヌ、マルセイユ。どう見てもポピュラーな旅のパッケージである(笑)。しかし極端な回り道をしない限り、ヨーロッパ横断ルートに組み込まざるを得ないのだから仕方がない。あえてイエールに立ち寄る気になったのは、私らしい旅にするための、ささやかな抵抗だったのかもしれない。 旅の時期 2016年8月 目次 …
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第13弾(ミラノ→ニース)

はじめに  前回の旅から列車は地中海の美しい海岸を走るようになったが、地形の厳しさもあって、海岸を通る鉄路の姿を捉えることが難しかった。今回の旅では、青い海と鉄路の美しいコンビネーションを余すことなく堪能することができた。  今回の旅でイタリアの鉄道にひとまず別れを告げ、フランスに入る。イタリアとフランスの鉄道の違いも、また興味…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第7弾(ミュンヘン→ミラノ)

はじめに  私には、ヨーロッパを鉄道で旅するならば必ず通ってみたいところがあった。それはアルプス越えだ。ヨーロッパを大きく南北に分断するアルプス山脈。そこを鉄道が乗り越えて行くには数多くの技術が必要だ。それらの技術に支えられ、列車がアルプスの大自然の中を疾走するところを見たい。  アルプスには現在たくさんの鉄道が開通している。そ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第5弾(プラハ→ベルリン)

はじめに  もしもこのブログを初めから読んでくれた方がいるとすれば、「ヨーロッパ横断鉄道旅行」が「シルクロード鉄道旅行」とはいろんな面で変わっていることに気づかれるだろう。一例を挙げれば、「シルクロード」にはインフラやサービスが発展途上な世界での奮闘があるが、「ヨーロッパ横断」にはそうした要素があまりなく、旅自体がスムーズに流れて…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第4弾(ウィーン→プラハ)

はじめに  前回と同様に今回の旅も、スタート(ウィーン)とゴール(プラハ)の距離はとても短い。特急を使えば5時間ほどである。だから今回も多くの寄り道をして、なるべく長い時間、鉄道とその沿線の風景に触れようとした。  チェコは森と池の多い国である。車窓からは、森と池に囲まれた美しい町を数え切れないくらい見ることができた。どこをとっ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第3弾(ブダペスト→ウィーン)

はじめに  今回の旅では、ブダペストからウィーンに向かう。300kmにも満たない、この旅のシリーズとしては移動距離の短い旅だ。しかし、この2つの都市は歴史的にも重要だし、町としての魅力も大きい。私としては歩みを早めるわけにはいかない。  その代わりに、今回はこれらの都市の周辺を鉄道で散策する機会を増やしてみた。ブダペストからウィ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第2弾(アテネ→ブダペスト)(9)

スコピエ→プレシェヴォ  スコピエでは、車内のほとんどの乗客が降りてしまう。おじさんも若者グループも私に別れを告げて列車を降りていった。列車はここで25分停車した後、9時36分に発車する。時刻表と比べてみると、実に50分近くも遅れている・・・。  高層の建物群が一瞬姿を消したかと思うと現れたのがヴァ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第2弾(アテネ→ブダペスト)(8)

ヴェレス→スコピエ  ヴェレスでは車内の乗客の多くが降り、そしてまた多くの乗客が乗ってくる。7分間の停車の後、列車は8時22分に発車する。  少し開けていたヴァルダル川の峡谷であるが、両側に山が迫ってきて再び狭くなる。  コンパートメントの中には私の他に、ゲブゲリヤから乗ってきたおじさんと、ヴェレスから乗ってきた若者グ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第2弾(アテネ→ブダペスト)(7)

ゲブゲリヤ→ヴェレス  ゲブゲリヤ駅には、国境の駅らしく貨物列車用の構内線が何本も並んでいる。列車が到着するとすぐに、銃を持った兵士が周囲を警戒し始める。このものものしさにはどこか懐かしさを覚える。それはなぜだろうかと思い巡らせてみると、中央アジアの旧ソ連地域で見慣れた光景だったのだ。かつての社会主義国・ユーゴスラビアの一部だ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第2弾(アテネ→ブダペスト)(1)

1日目・2日目・3日目 遥かなるアテネ  今回の記事では一気に3日分の出来事を書くことになる。当ブログにおいては異常なことだ。一体何が起こったのか?その顛末をこれから書いてゆこう。 <1日目>  11時過ぎ、大船駅には成田エクスプレス23号が入線していた。車両は、2010年から導入された…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第2弾(アテネ→ブダペスト)

はじめに  今回の旅行は、前回の終着地・アテネからバルカン半島をまっすぐに北上してハンガリーの首都・ブダペストに至るものである。これを、バルカン半島縦断の旅と言い換えても良いであろう。バルカン半島は、ヨーロッパ・キリスト教のエリアにありながら、長い間アジア・イスラム教のオスマン・トルコに支配された歴史を持つ、言わば二つの文明の混交…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第1弾(イスタンブール→アテネ)(5)

イスタンブール→ウズンキョプリュ  スィルケジ駅に着くと、「オリエント急行ホーム」には既にテッサロニキ行きの列車が入線していた。トルコの電気機関車に牽引され、前から3号車~1号車となっている。国際列車なのに客車がわずかに3両とは侘しい。しかも、車体に…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第1弾(イスタンブール→アテネ)

はじめに  昨年夏、無事に鉄路でイスタンブールに到着することができ、シルクロード鉄道旅行はひとまず終了した。今回からはその続き、ヨーロッパ横断の鉄道旅行が始まる。  イスタンブールからは大きく分けて、ギリシャとブルガリアの2方面に向かう列車が出ている。ヨーロッパの中心部に近道するにはブルガリア経由の方が良いが、私としては、文明揺…
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