テーマ:フランス

ヨーロッパ横断鉄道旅行-第15弾(マルセイユ→バルセロナ)(13)

水城  コリウールの駅前に出てみたものの、私はどこに行ったらよいかわからず、しばらく思案していた。なぜなら、この町のことは日本のガイドブックには書かれておらず(2017年時点)、何の情報も持ち合わせていなかったからだ。それなら、なぜこの駅に降りてみたかったのかと言えば、前日に列車でここを通った時、車窓…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第15弾(マルセイユ→バルセロナ)(12)

フィゲラス→セルベール→コリウール  フィゲラス駅に戻り、ポルト・ボウまでの切符を買おうとした私は、ポルト・ボウから1駅先、フランス側のセルベールまでの切符が買えることに気が付いた。そしてもう一つのこと、駅の電光掲示板で北方面への列車はすべてセルベール行きになっていることにも気づいた。そして、ここでようやくスペイン・フランス国…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第15弾(マルセイユ→バルセロナ)(8)

ペルピニャン→ポルト・ボウ  ペルピニャンでは7分停車した後、12時44分に発車する。すぐにいくつもの線路が右へと分岐してゆく。これらにはピレネー山中へ向かうローカル線も含まれているが、何と言ってもTGV専用線がそのメインである。しばらくその存在を忘れていたが、ニームの手前で合流して以来、スペインへと向かうTGVと同じ線路を走…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第15弾(マルセイユ→バルセロナ)(7)

モンペリエ→ペルピニャン  モンペリエでは大勢の乗客が降り、そして大勢乗って来る。7分停車後、10時50分に発車。郊外に出て南西へと進路を変えると、しばらくして水辺の景色となる。地図上では「〇〇 étang」と書かれていて、日本語では「池」と訳されるが、ここのétangは細い洲によってわずかに海と隔てられている存在なので、本当…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第15弾(マルセイユ→バルセロナ)(6)

4日目 アヴィニョン→モンペリエ  早くもフランスを後にする日となった。今日の旅は長いから昼食を食べられないことを考慮して、朝食はしっかり取る。アヴィニョン中央駅に行き、列車を待つ。9時20分過ぎ、列車が入線する。3両編成の電動車であり、それほど特筆すべきことはない。だが、…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第15弾(マルセイユ→バルセロナ)(5)

捕囚  予約していたホテルは駅のすぐそばだった。さすがに午前中だから、荷物さえ預かってもらえればいいと思っていたが、行ってみると運よく部屋が空いたとのことでチェックインすることができた。しばらく休憩して出発。  駅の北側を走る幹線道路を渡ると、いきなり城門が待ち構えてい…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第15弾(マルセイユ→バルセロナ)(4)

3日目 マルセイユ→アヴィニョン  マルセイユに着いた翌日ではあるが、私はもうここを去らねばならなかった。この日の天気は曇り。前日と天気が逆ではなくて本当に良かったと思う。ホテルを早々にチェックアウトすると、駅のカフェで朝食を済ませる。ホームにはスペイン国鉄の運行する新幹線AVE{%カメラdocom…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第15弾(マルセイユ→バルセロナ)(3)

アルル→レスタック、上陸  アルル駅からマルセイユ行きの快速列車に乗る。16時1分。列車はとにかく一直線に突っ走る。サン・マルタン・ド・クロは通過するが、しばらくして徐行になる。再びスピードアップすると、広大な構内線・操車場が現れる。16時18分、ミラマに停車。  ベール湖…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第15弾(マルセイユ→バルセロナ)(2)

陰陽  駅ナカのコンビニでさっと昼食をすませてしまうと、駅前でバスはないかと探す。どうやら市内巡回バスがあるらしい。しばらくするとバスがやって来た。思ったより小型だが、デザインはとてもカラフルだ。おそらく路線バスというよりはコミュニティバスなのであろう。実際料金は無料であった…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第15弾(マルセイユ→バルセロナ)(1)

1日目・2日目 助走、マルセイユ→アルル  上海を深夜に発った飛行機は、早朝のパリの空を旋回していた。だが混雑のせいだろうか、旋回はしばらく続き、結局シャルル・ド・ゴール空港に着陸できたのは予定より20分近く遅い6時47分であった。運の悪いことは大抵重なるもので、このフライトでは荷物の預かりはここまでだった。すなわち荷物のピ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(17)

一望  サン・ジャン要塞から乗った60番バスは、旧港からは超満員になる。そして急な坂を上る。坂を上るにつれ、道幅も狭くなる。もし歩いて行ったなら、とても疲れるだろうし、きっと道にも迷ったであろう。  行き着いた先は、港からも見える大きな塔のある教会、ノートルダム・ド・ラ・ガルド聖堂だ。内部は、色の異…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(16)

7日目 旅愁  マルセイユを発つ朝となった。サン・シャルル駅から地下鉄に乗り、また旧港へ。そこから北岸のポール通りをしばらく歩く。やがて、道が北へと大きくカーブする辺りから左側に高い城壁が姿を現す。  この城壁を登るにはどうすればいいのだろう?少なくとも道の左側には階段や…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(15)

孤独  とりあえず満腹になって元気を取り戻した私は、再びツーリストインフォメーションに向かう。マルセイユ・シティ・パスそのものには問題なく、どうやら有効になっていなかったらしい・・・。ついでに、「明日はイフ島に行けなくなるかも」という情報を仕入れた。これも何度か書いているが、特にヨーロッパではストやら貸し切りやらその他もろもろ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(14)

6日目 彷徨  起床するや否や、私は出かけた。それは文字通り「朝飯前」にやっておきたい「仕事」があったからだ。  ここで話は少し脱線する。旅行(Trip)というものを分解してみると、大きくSightseeingとLogisticsに分かれる、と私は思う。Sightseeingとは何かを見たり体験したりする活動のことで、…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(13)

断崖  正午過ぎ、マルセイユ・サン・シャルル駅を出て駅近くのホテルにチェックイン。すぐさま駅に引き返して昼食。  13時4分、トゥーロン行きの列車で出発。13時8分、マルセイユ・ブランカルドに停車。だが、ここで異変が発生する。何と列車の電源が落ち、照明もエアコンも止まってし…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(12)

5日目 イエール→トゥーロン→マルセイユ  8時35分過ぎにイエール駅に向かう。電光掲示板を見ると、マルセイユ行きの列車が8時38分発になっている。何で調べたかは忘れてしまったが、私は8時58分発だと思っていたので、ちょっと慌てる・・・。もはやこのタイミングでは切符を買うことは困難だし、焦って行動を…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(11)

花束  バスは駅前を通過すると、市の中心部に入る。そして、公園の前に停車する。ここが終点のようだ。まずは近くのレストランに入って昼食。コース料理を食べる。前菜のカクテルにチーズのピザ風・西洋わさびのせ、メインはチキンのソテーとトマトのグリル。満腹・・・。  ほろ酔い気分で公園西側の旧市街地に向か…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(10)

4日目 白波  朝、イエール駅前から67番の市バスに乗る。バスは幹線道路を南東へと向かうのだが、線路が並走していることに気が付く。前回も少し触れたように、この線路は駅からずっと伸びている。だが、イエール港の手前で線路はぷっつりと途絶えてしまう。おそらくは、かつて港への引き込み貨物線だったのであろう。  幹線道路は、港の入口…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(9)

カンヌ→トゥーロン→イエール  カンヌ駅に戻って列車の切符を自販機で買おうとするが、何だかんだで乗りたい列車を予約できない・・・。結局スマホのSNCFアプリで購入。もうこういう時代なのだ。  16時22分発のパリ行きTGVは、10分以上遅れてカンヌに到着。1等車は左右2列ずつでとてもゆったりしており…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(8)

透明  駅のコインロッカーに荷物を預け、街に出る。何も考えずに駅の反対方向にまっすぐ歩くだけで海岸通りに出る。そこは、世界で何が起ころうともずっと陽気でいられるのでは?と思えるくらい明るい場所であった。だが、他のリゾート地と同じく、ここでも散歩以上のことをしようとすれば、何をするにもお金がかかってしま…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(7)

ニース→カンヌ  10時前、ニース・ヴィル駅に行く。前回の旅では工事中だった駅舎が、ようやくその全貌を現す。新しい駅舎では、電光掲示板は固定のものではなく、壁に映し出されているのがおもしろい。  乗るのはニース始発でボルドー行きの都市間特急intercity{%カメラdoc…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(6)

3日目 青弓  今日も朝から快晴だ。ニースの名残を惜しんで、早朝から散歩に出かける。  ニース・ヴィル駅前からトラムに乗って、南の旧市街に向かう。陽光を浴びたオペラ座の前を通って、海岸通りを歩く。朝のジョギングをする人々がたくさん行き交う。途中で…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(4)

(支線)ディーニュ・レ・バン→アノ  ホームに向かうと、先ほど乗ってきた列車がそのまま停車していた。そして、これが折り返しのニース行きとなる。  14時25分に発車。次のゴベールには14時31分に停車。辺りにはひまわり畑やゴルフ場が広がる。  列車は次第に山道を登り始める。ゴーカートのコースの…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(3)

(支線)アントルヴォー→ディーニュ・レ・バン  列車はアントルヴォーに停車している。本来なら「私はここで下車する」と書きたいし、あの砦に登ってみたいところなのだが、日程の都合上プロヴァンス鉄道に使えるのは1日のみ。ここで下車してしまうと終点のディーニュ・レ・バンまで行ってニースに戻ってくることは難しくなってしまう。というわけで…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(2)

2日目 (支線)ニース→アントルヴォー  空はよく晴れている。国鉄線のニース・ヴィル駅を通り越して少し北へ歩く。朝市であろうか、街の一角に果物・野菜・花が並べられている。  徒歩数分で、もう一つのニース駅にたどり着く。こちらのニース駅は人の出入りも少なく、うっかりするとそ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第14弾(ニース→マルセイユ)(1)

1日目 潮風  パリのシャルル・ド・ゴール空港を飛び立った飛行機の中で、私はぐっすり眠っていた。自宅を早朝に出発してパリ行きのフライトに滑り込んで以来、ろくに寝ていなかったからだ。  目が覚めると、もう地中海だ。飛行機はゆっくり左に旋回する。やがて高度が下がり、見覚えのある、あるいは地図でよく…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第13弾(ミラノ→ニース)(16)

9日目 散々  いよいよ帰国する日となった。とは言え、フライトは午後だから、午前中までは観光する気で、その計画も立てていた。  ホテルを出ると、ニース・ヴィル駅前のトラム乗り場の自販機で空港バスチケットを3枚も買う。その内訳は、こうだ。1.ニース・ヴィル駅前から市街西部にあるニース空港まで行く。2.空港で荷物を預け…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第13弾(ミラノ→ニース)(15)

8日目 一八  この日も快晴だった。8時50分、ニース・ヴィル駅からマントン行き列車で出発。ヴィルフランシュの美しい入り江の景色を見ながら進む。カップ・ダイユを過ぎると長いトンネルに入り、9時5分、トンネルの途中でモンテカルロに停車。私はここで下車する。  ホームトンネル…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第13弾(ミラノ→ニース)(14)

7日目 タンド線  快晴だ。しかし、この日は海ではなく、山に向かう。ニース・ヴィル駅の一番はずれのホームに列車は入線していた。パンタグラフはなく気動車、3両編成。車内は座席が1列・2列に並んでいて、一人旅にはうれしい。車両の側面には"Train des merveilles…
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