テーマ:鉄道

ヨーロッパ横断鉄道旅行-第10弾(フィレンツェ→ローマ)(14)

10日目 また来られる?  ついにローマを発つ日が来た。ホテルを出て地下鉄に乗り、いつものようにテルミニ駅で下車するが、すぐには乗り換えず、手荷物預かり所に行く。さすがはローマ、ここにも大行列ができている・・・。  駅近くのマッシモ宮(国立博物館)、共和国広場近く…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第10弾(フィレンツェ→ローマ)(7)

オルヴィエート→ローマ  アレッツォで増えた乗客がここまでは徐々に減っていたのだが、オルヴィエートでまた大勢乗ってくる。列車が発車するとすぐ、パーリャ川が、コルバーラ湖から注ぎ出したテヴェレ川に合流する。列車はテヴェレ川の渓谷を進む。カーブやトンネルが断続する。川が湖のように大きく広がったところでアルヴィアーノ{%カメラdoc…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第10弾(フィレンツェ→ローマ)(6)

アレッツォ→オルヴィエート  それまでガラガラだった車内に、どっと乗客が乗り込む。それに呼応するかのように、アレッツォを出発すると、それまでなかった検札がすぐに始まる。  大きな山の麓に、赤い屋根の家々やひまわり畑が散在する。12時24分、カスティリオーン・フィオレンティーノに停車。丘の上に城が見える。次いで、12時32分カ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第10弾(フィレンツェ→ローマ)(5)

6日目 フィレンツェ→アレッツォ  ついにフィレンツェに別れを告げる朝が来た。SMN駅に行き、右端のホームからローマ行きの快速列車に乗る。鉄道ファンとして、車両の落書きを見るのは悲しい。特に列車の「顔」と言える前面・後面の落書きには目をそむけたくなる。しかしギリシャと同様、ここイタリアでもこれが…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第10弾(フィレンツェ→ローマ)(4)

5日目 宴の前  朝、SMN駅の4番線へ行く。ホームも、そこに停車している列車にもどこか見覚えがある。それもそのはず、これは前日に乗ったシエナ行きなのだから・・・  9時15分に出発。ルートも時間も前日と同じだから、途中まで省略しよう。10時18分、ポッジボンジに停車…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第10弾(フィレンツェ→ローマ)(3)

4日目 Top of the World?  よく晴れた朝だった。SMN駅の左隅にある4番線に、既にシエナ行きの列車が入線していた。  9時11分に発車。まずはまっすぐ北上してフィレンツェ・リフレディに停車すると、フィレンツェ空港の手前で左に分岐して、ボローニャ方面に…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第10弾(フィレンツェ→ローマ)

はじめに  シルクロードの西の終点はローマだとよく言われる。確かに、絹の交易が始まった時代、西方世界の中心地はローマであったので、このような定義は間違ってはいないだろう。  しかし、2004年に「シルクロード鉄道旅行」として北京を出発した当時の私は、終点をローマと決めていたわけではない。むしろ、漠然とヨーロッパを夢見ていたにすぎ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第9弾(ヴェネツィア→フィレンツェ)(13)

ボローニャ→フィレンツェ  ボローニャに到着すると、すぐに特急列車の切符を購入して6番線に向かう。15時45分、ローマ行きのFA9435が入線する。FAすなわちフレッチャアルジェントに乗るのは、これが初めてだ。  15時53分、列車が発車する。ボローニャの市街地を東に進…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第9弾(ヴェネツィア→フィレンツェ)(12)

9日目 夢破れて  ボローニャを去る日が来た。天気は曇り。荷物を持って駅に向かう。ボローニャ駅の西6番線に入線しているポレッタ行きの普通列車に乗り込む。内部は全てブルーシートのボックス席という、トレニタリアでは標準の車両である。  10時4分、列車が発車する。列車…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第9弾(ヴェネツィア→フィレンツェ)(10)

7日目 ハムか芸術かチーズか  この日はメーデーだった。ボローニャの見どころは軒並み休みになるので、当初の予定を変更して郊外に出かける。9時42分、ボローニャ中央駅にミラノ行きのIC580が入線。予想に反して1号車が末尾にある編成だったため、乗車位置が大きく変わる。大慌てで移動・・・。ICなので…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第9弾(ヴェネツィア→フィレンツェ)(8)

6日目 フェラーラ→ボローニャ  朝、ホテルを出発。バスに乗るつもりだったが、なかなか来ないので、結局駅まで歩いてしまう・・・。カラフルなローカル線の車両などを見て過ごす。  9時26分、ローマ行きのFAが入線。FAはFreccia Arge…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第9弾(ヴェネツィア→フィレンツェ)(6)

ヴェネツィア→フェラーラ  サンタ・ルチア駅でしばらくぶらつく。様々な列車がホームに到着しては去っていく様子を眺めて過ごす。  14時40分過ぎ、レッツェ行きのFB9817が入線する。通常のFBの車両とは異なり、機関車が客車{%カメラdocomo%…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第9弾(ヴェネツィア→フィレンツェ)(4)

3日目 まさか!  この日はいったんヴェネツィアを離れてみる。8時32分、トリノ行きのFB9710でメストレを出発。この辺りは複々線化されていて、列車は特急専用レーンを猛スピードで駆け抜ける。8時48分、次の駅パドヴァに停車。私はここで下車する。わずかな時間だが特急を使…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第9弾(ヴェネツィア→フィレンツェ)(3)

春の夜の夢  時刻は18時過ぎ。4月の終わりとはいえ、日本より高緯度のこの地域は、まだ日没にはほど遠い。実は夜にはザッカリア近辺に用があるのだが、それまでには時間が余る。そこで思いついたのは、ヴァポレットで本島の内側をぐるりと回る計画だ。  まずはLine2に乗って出発。サン・マルコ広場を真正面に仰…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第9弾(ヴェネツィア→フィレンツェ)

はじめに  旅に慣れること。それは旅を重ねる中で必然的にそうなるし、また必要でもある。だが、それは同時に旅の感動や興奮を減らしてしまうものでもある。  ところが、イタリアは「慣れ」を簡単には許してくれないようだ。予断を持てば、常に裏切られる。それは旅の醍醐味なのであるが、決して笑顔で受け入れられるものではなく、むしろいつも苦笑い…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第8弾(ミラノ→ヴェネツィア)(13)

ライオンの脚の下で(1)  そこは、今まで通ってきた狭い路地からは想像できないくらい広い場所だった。右を向けば、三方をぐるりと建物に囲まれた広場、そして左を向けば天に向かって聳え立つ鐘楼を真ん中に据えて、サン・マルコ寺院とドゥカーレ宮殿が左右に並ぶ。…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第8弾(ミラノ→ヴェネツィア)(11)

7日目 マントヴァ→ヴェローナ→ヴェネツィア  8時過ぎ、ホテルを出てマントヴァ駅へ。8時16分、ヴェローナ行きの列車が入線。8時28分に発車。列車はスペリオーレ湖に別れを告げて北東に向かう。  8時50分、モッツェカーネに停車。対向列車の到…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第8弾(ミラノ→ヴェネツィア)(9)

6日目 ブレーシャ→ヴェローナ→マントヴァ  いよいよ東に移動だ。今度は短い時間であっても特急に乗ることにした。7時23分、ウディネ行きのFBが入線。列車は朝の陽光を浴びながら東に進む。7時37分、デセンツァーノに停車すると、ペスキエーラは通過して、7時59分にヴェローナに停車{%カメラdoco…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第8弾(ミラノ→ヴェネツィア)(8)

花か団子か  ローマ劇場からアディジェ川に沿って移動したいのだが、乗るつもりのない時にはけっこう頻繁に走っているように見えたバスが、こういう時には全然来ない・・・。しばらく待って、ようやく31番バスがやって来た。バスはしばらく川沿いを走ったかと思うと、川から離れて住宅地に入り込む。「間違えたか」とヒヤヒヤしているうちに、バスは…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第8弾(ミラノ→ヴェネツィア)(6)

5日目 ジュリエットはどこに?  未明から激しい雷雨に見舞われる。朝になっても雨が止まない。この日はブレーシャの東にあるガルダ湖に行く予定だったのだが、雨の湖に行ってもつまらないので予定を変えた。  ブレーシャ駅に行くと、雨のせいか多くの列車が遅延している。中には250分遅れている列車も・・・。8時35分発予定のヴェネ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第8弾(ミラノ→ヴェネツィア)(4)

4日目 ミラノ→ブレーシャ  旅も4日目となり、いよいよイタリアの北の都を去ることになった。ミラノ中央駅にはこの日も朝から大勢の人々が詰めかけているのだが、何しろ駅が広大なので、あまり混雑しているようには見えない。  しかし、夏の人々の大移動は、肝心の鉄道ダイヤの方にその影を落としていたようだ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第8弾(ミラノ→ヴェネツィア)(3)

3日目 南国?  朝、ミラノ中央駅に向かう。既に人混みでごった返す中、スイス・ジュネーブ行きのEC32は既に入線していた。車内には左右2列ずつのシートが並んでいる。  8時25分、列車が出発する。マルペンサ・エクスプレス{%カメラdocomo…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第8弾(ミラノ→ヴェネツィア)(2)

2日目 やっぱり街は芸術  朝、ホテルを出ると、ランブラーテ駅から地下鉄M2に乗り、西へ。サンタンブロージョで下車。  地上に出てしばらく歩くと、大きな教会が現れる。駅名の由来となったサンタンブロージョ聖堂である。ドゥオーモなどに比べると、外…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第8弾(ミラノ→ヴェネツィア)(1)

1日目 スタート  羽田空港に着いたのは23時過ぎ。さすがに電車は空いているが、搭乗口へと向かうセキュリティゲートの前は少々混雑している。飛行機の出発は40分ほど遅れて翌午前2時過ぎ。さすがに眠い・・・。  だが、いざ出発すると、かえって眠れなくなってしまう。こんな時、私は飛行機のルートマップを見ることにしている。 …
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第8弾(ミラノ→ヴェネツィア)

はじめに  8月は洋の東西を問わず夏休みを取る人が多い。だから1大旅行シーズンである。  ところが、ことイタリアに限れば、8月は旅行者にとって少々鬼門であるように思う。なぜそうなのかは今回の旅の中でおいおい触れることになるだろう。  暑さを逃れて涼を求める人々が向かうのは水である。だからというわけではないが、今回の目的地は水の…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第7弾(ミュンヘン→ミラノ)(33)

ティラノ→ミラノ  レーティッシュ鉄道の駅を出ると、駅前は意外と賑わっている。イタリアの鉄道駅は、すぐ右手にある。双方の鉄道は線路こそ交わらないものの、駅舎は東西方向に並行している。  まずは切符を買おうとイタリア鉄道駅の窓口まで行くと、何と休み・…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第7弾(ミュンヘン→ミラノ)(32)

ポスキアーヴォ→ティラノ  ポスキアーヴォには6分停車して、10時28分に発車する。この辺りの街並みは、壁がカラフルで陽気な雰囲気だ。スイスの中ではあるが、イタリア語圏に入ったことを実感する。リ・クールトを通過すると、カヴァーリアーシュ川に沿って走る。線路と道路との間隔が次第に近づき、しまいには列車が…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第7弾(ミュンヘン→ミラノ)(31)

アルプ・グリュム→ポスキアーヴォ  アルプ・グリュムを出発すると、さっそく大きなヘアピンカーブを下る。南側には大きな雪山が見える。この先もヘアピンカーブを続けて下りて行くが、雪よけ用トンネルに入ってしまうため、下の線路を見ることはできない。トンネルを抜けた後も下り坂{%カメラ…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第7弾(ミュンヘン→ミラノ)(30)

9日目 サン・モリッツ→アルプ・グリュム  ついにサン・モリッツを去る日が来た。前日と同様、この町はよく晴れている。もうエンガディンカードは使えないから、駅で切符を買う。せっかくなので、1等車にする。  前日と同じティラノ行き列車に乗る。最後尾にクラッシック・プルマン・エクスプレスという豪華な…
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ヨーロッパ横断鉄道旅行-第7弾(ミュンヘン→ミラノ)(29)

吹雪の後に  10時42分、ティラノ行きの列車が3分遅れで到着する。ようやく凍っていないラーゴ・ビアンコの水面が現れる。辺りが真っ白なせいか、こちらは青みがかった灰色に見える。ラーゴ・ビアンコを過ぎると、山道を下り始める。いくつものトンネル(多くは雪…
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