ヨーロッパ横断鉄道旅行-第7弾(ミュンヘン→ミラノ)(31)

カヴァーリア→ポスキアーヴォ(3)
アルプ・グリュム→ポスキアーヴォ

 アルプ・グリュムを出発すると、さっそく大きなヘアピンカーブを下る。南側には大きな雪山が見える。この先もヘアピンカーブを続けて下りて行くが、雪よけ用トンネルに入ってしまうため、下の線路を見ることはできない。トンネルを抜けた後も下り坂は続く。駅間が長いためか、途中には待避線もある。
 ヘアピンカーブの最後は、渓流に架かるアーチ橋だ。ここを渡る川沿いに進み、9時58分にカヴァーリアに停車。対向列車は、ベルニナ・エクスプレスだ。

 元々スピードは出ていないが、ここからはさらに徐行運転となる。渓流に架かる小さな橋の線路脇にスペースがある。親水公園のような施設であろうか?険しい山道はさらに続く。
 線路の東側の視界が開けた。そこには、はるか下方に広い谷間と、その奥に湖が見える。列車は連続する大きなヘアピンカーブに差し掛かる。この間、東側に開ける景色は変わらない。ただ、ヘアピンカーブを1つ下るたびに、谷間の景色が少しずつ、大きくなっていくのがわかる。

谷間
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坂を下る列車 その1その2
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谷間
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坂を下る列車
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谷間
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谷間
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坂を下る列車
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谷間

 そして、とうとう谷底が姿を現す。イメージ通りの、緑に囲まれたアルプスの美しい谷だ。列車は、この谷間の町ポスキアーヴォに停車。10時22分。対向列車が待っていた。谷間とはいえ、この駅の標高は1014メートルもある。

続く
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