ヨーロッパ横断鉄道旅行-第7弾(ミュンヘン→ミラノ)(13)

インスブルック行きRailJet(ヴェルグル駅)
ヴェルグル→インスブルック

 ヴェルグルからは、ザルツブルクを出てドイツ領に入りローゼンハイムを経由してきた特急RailJetに乗り換える。乗り換え時間は5分しかなく、ホームも別の島だから急ぐ。
 しかし、インスブルック行きのRailJetは5分遅れで10時33分に到着。車内はけっこう混んでいる。列車はイン川沿いの広い谷間を南西に進む。南西から北東に流れているイン川は、ヴェルグルを通過した後、ドイツ領に入って北へ東へと進み、最後はドイツ・バイエルンのパッサウでドナウ川に合流する。

 列車は早くも一般の路線とは分かれ、特急専用線に入る。スピードは速いが、長いトンネルに入ってしまい、何も見えない・・・
 イェンバッハの近くでようやくトンネルを抜ける。イン川の対岸の山の中腹に白く美しい城が見える。これがトラッツベルグ城なのだろうか?
 そんなことを考えているうちに、また長いトンネルに入る。トンネルを抜けても、美しいチロルの谷間の景色はあっという間に過ぎ去り、市街地が現れる。
 10時58分、列車は終点のインスブルックに到着する。

 インスブルックはチロル地方最大の都市だが、ここでもホームは頭端式ではなく、通常の通過型ホームである。オーストリアでは、ドイツに比べると、首都ウィーンも含めて頭端式ホームが少ない印象がある。駅構内は吹き抜けで見通しが良い。コインロッカーに荷物を預けて、早速街に出てみよう。

続く
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