シルクロード鉄道旅行-第7弾(タシケント→ブハラ・ウルゲンチ)(10)

ヒヴァ(1)
ヒヴァ(1)

 ウルゲンチ駅からタクシーに乗り、郊外に向かう。30分ほどすると、目の前に大きな城壁が現れる。タクシーは、そのままヒヴァの南門をくぐって中に入り、街中にあるホテルに到着する。

 昼間は暑いので、しばらく休み、夕方になってから散歩に出かける。
 この町は、かつてのヒヴァ・ハン国の都であり、城壁と内部の町(イチャン・カラと言う)がそっくり保存されている。一部を除けば、道は全て石畳になっていて、その両側にミナレットモスクなどの歴史的建造物が所狭しと並び建っている。しばらく歩いていると、自分が21世紀に生きているという感覚が次第に失われてゆく。

 だが町はずれに行くと、現代の普通の住宅もあり、人々が生活している。路地で遊んでいる子供達の姿も見える。ますます不思議な気分になる。

 街中のレストランで夕食をとる。牛のシャシリクとサモサ(中にひき肉などが入った一種のパイ)だ。夕食の間に、太陽は西に沈み、人通りもまばらになる。町に静寂が訪れようとしている。

続く
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