シルクロード鉄道旅行-第7弾(タシケント→ブハラ・ウルゲンチ)(7)

ウズベキスタン歴史博物館
5日目

タシケント散歩(1)

 久々にゆったりとした朝を過ごす。正午前にホテルを出発する。まず時計台を見た後、道路の反対側にあるティムール広場に行く。広場の中心には、馬に乗ったティムールの銅像がある。
 ティムールの手の指す方向に向かって広場を出て、広場を囲む環状の道路を渡った所が歩行者天国のサイールゴフ通りだ。ガイドブックによると、ここは「ブロードウェイ」とも呼ばれ、路上には数多くのカフェや露天が夜遅くまで軒を連ねる、とされている。しかし今、広い路上には何もなく、人通りもまばらだ・・・。時期・時間帯が悪かったのか?それとも、何か事情が変わってしまったのか?

 別の通りに入って行ったり来たりするうちに、とあるファーストフード店に入る。とても繁盛しているようで、客が頻繁に出入りしている。まずレジで注文して金を支払った後、そのレシートを持って受け取りカウンターに行く。ところが、混雑のためなのか、注文した品がなかなか出てこない・・・。しかも、注文品が出てきたかどうかは、カウンターに行ってみなければわからないのだ(注文番号のアナウンスはない)。他の客も、自分の席とカウンターの間を何度も往復している。ようやく受け取ったハンバーガー・ポテトを、あっという間に食べてしまう。食べる時間だけは「ファースト」だった。

 ウズベキスタン歴史博物館は、首都にある博物館らしく、展示の規模も内容もすぐれていて見ごたえがあった。古代から現代までのウズベキスタンの歴史が紹介される中で、古代の仏像にお目にかかれた(古代のウズベキスタンは、バクトリアやクシャーナ朝といった仏教国の勢力下にあった)のは意外であり、日本人としては興味深いものである。また、現代史のコーナーでは最新の鉄道の路線図も展示されていて、これも非常に参考になった。

 歴史博物館を出ると、第二次世界大戦時の日本人捕虜が建てたというナヴォイ・オペラ・バレエ劇場を通って、コスモナウトラル駅から地下鉄ウズベキスタン線に乗る。

続く
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