甲信縦断鉄道旅行(15)

長野行き普通列車(須坂駅)
松代→須坂→善光寺下(長野電鉄 屋代線・長野線)

 12時13分、須坂行きの普通列車で松代を出発する。列車は千曲川沿いの平地を走る。この辺りの千曲川の対岸が、川中島の戦いの中心となる古戦場だ。しばらくすると、列車は大きな市街地に入る。12時36分、須坂に到着する

 須坂駅は、長野から北上して信州中野・湯田中に向かう長野線と屋代線が合流するターミナル駅である。それゆえ、構内には引込み線や車庫が多数見える。ホームの端には、古い転てつ機(ポイントを切り替える機械)や車輪などが無造作に置かれていて、鉄道ファンの目を楽しませてくれる。

 屋代線のホームから長野線のホームに移動する。長野行きの普通列車がやって来る。かつて東急で使用されていた8500系だ。屋代線とは打って変わって、車内は混雑している。12時45分に出発する。
 列車は村山を過ぎると千曲川を渡り、朝陽に到着する。実は、ここまで単線区間だったのだが、ここからは複線区間となる。列車は信濃吉田の手前で信越本線と交差し、本郷を過ぎると地下に入る。そして13時4分、善光寺下に到着する。

続く
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