シルクロード鉄道旅行-第5弾(アルマティ→シムケント)(3)

ロープウェイ
3日目

コクトベ

 正午前、ホテルを出発。まずは昼食を求めて街を散策し、ピロシキを購入する。ホテル近くのアバイ広場で、サワークリーム入りのものと肉・玉ねぎ・じゃがいも入りのものを食べる。値段は安いが、ボリュームは十分にある。

 この日は夕方に列車に乗るまで、予定が全く無い。のんびりできる場所を求めて、アバイ広場南側のロープウェイ乗り場から、コクトベ行きのロープウェイに乗る。コクトベは、アルマティ市街東南部にある高台で、海抜は1000m程度だ。市街地からは100~200m程度高くなっている。
 この日は平日だったが、意外にも十数人乗りのロープウェイはたちまち満杯になって出発する。コクトベに着いてみると、そこは意外に広い空間で、ロープウェイ乗り場から続く遊歩道沿いにはレストラン・商店・ミニ動物園などが並んでいる。奥の方にはテレビ塔も建っている。この広さのせいで、道行く人がわずかしか見えない閑散とした状態になっている。のんびり寛ぐには絶好の場所だ。
 ここから見渡すと、西側には大都市アルマティの市街が広がるが、そのすぐ東側には緑に包まれた野山が広がる。自然豊かなカザフスタンを象徴するような景色だ。空は曇りがちで日差しは厳しくない。目の前を時折行き来するロープウェイを眺めながら、時の経つのを忘れてのんびりと過ごす。

続く
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