三陸縦断鉄道旅行(八戸→仙台)(5)

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島越→宮古(北リアス線)

 島越駅に戻り、列車が来るまでの間、簡単な昼食をとって過ごす。15時ちょうどに到着するはずだった宮古行きの列車(2両編成)は、4分ほど遅れて到着。列車はすぐにトンネルに入り、出たと思ったらまた次々とトンネルが続く。海岸にはきっと先程見たような断崖が続いているに違いない。だが、私はそんなことを想像できるような状態ではなかった。なぜなら私達の乗った後ろの車両には、ハチが何匹も浮遊していたからである。のんびりと私の頭上を漂っているハチにいつ襲われるかと思うと、気が気ではない。
 列車はようやくトンネルを抜けて小本に到着。ここで団体客が大勢降りる。私達はすぐさまハチのいない前の車両に移動する。次の駅、摂待を出ると、すぐに三鉄中最長のトンネルである真崎トンネルに入る。トンネルの長さは約6.5kmあり、その真ん中辺りには壁面に光る絵が現れる。トンネルを抜けると、田老に到着。鮭も水揚げされるという港が見える。
 田老を出ると、列車は海を離れて田老川沿いに山道を登る。そしてまたいくつものトンネルを抜け、ようやく眼前に宮古の市街地が現れる。JR山田線と合流して、15時40分過ぎ宮古駅に到着。

続く
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島越~宮古


田老


宮古

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