沖縄旅行-日本最南端・最西端の駅と美ら海を訪ねて(1)

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1日目

那覇空港
日本最西端の駅へ

 やや厚い雲の層を下へと抜けると、右手には細長い緑の島の姿が現れた。高度はさらに低くなり、眼下に波立つ青い海がはっきりと見える。もう着くのか、と思いきや、飛行機は海面をかすめて飛び続ける。やがて前方に大きな町が見え、その姿が大きくなったその時、眼下の青い絨毯は灰色のアスファルトへと変わり、飛行機は地上に降り立つ。
 こんなに長く低空飛行が続いたのは乗客へのサービスなのだろうか?私はこの時そう思っていた。しかし後で聞いたところによると、沖縄近海では軍用機に高い高度が割り当てられ、民間機は低空飛行を強いられているらしい。
 空港に着くと、早速「ゆいレール」乗り場へと向かう。実は、ここが東経127度39分にある日本最西端の駅である。羽田を発つこと2時間30分余り、実にあっけない到達である。「ゆいレール」はここ那覇空港から那覇の中心部を通って首里に至る全長12.9キロのモノレールだ。全線に乗っても30分もかからない、この短い路線の中に日本最南端・最西端という記念すべき駅が2つもあるのだ。
 首里行きの列車に乗り込む。さすがに車両は真新しい。出発時刻となり、列車は静かに滑り出す。

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続く
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