日本横断鉄道旅行(最東端の駅→本土最西端の駅)(25)

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直江津→高岡→金沢(北陸本線)

 直江津駅には10年ほど前に一度来たことがあるが、その時とは様子が一変して、立派な駅ビルが建ち、入口にはエスカレーターもできた。ここでようやく昼食にありつく。食べたのは「謙信そば」だ。実は、10年前にも朝食としてこのそばを食べた。その時は店がホーム上にあったはずだが、今では駅の外側にある。ただ、ホームを間近に見られる点では昔と変わらない。
 信越本線はここから南へ直角に折れ、長野へと向かう。ここからは北陸本線が西へと伸びている。
 15時40分、高岡行きの普通列車で出発。列車は山と海の間を進む。名立を過ぎると、長い頸城トンネルに入る。筒石に停車。この駅もトンネル内にある。糸魚川に到着。ここに来るのはこれで3度目だ。弱い雨が降り始める。難所、親不知・子不知を越えると富山県に入る。この辺りは新潟側とは対照的に平坦な砂浜が続くので海水浴場が多い。大勢の観光客が降りてゆく。雨はいつの間にかやんでいた。黒部まで来ると、もう海が見えない。魚津・滑川を通って、富山に到着。
 次の列車が富山始発なのでここで降りても良いのだが、高岡で途中下車してみたいので、このまま乗車。18時7分、高岡に到着。
 高岡には北陸本線の他、氷見線・城端線が乗り入れている。駅構内を通る線路の数もかなり多い。何本もの線路で隔てられた向かい側のホームから城端線が出発する。その赤い列車が動いているのを見ると、何故だかほのぼのした気持ちになる。
 18時33分、金沢行きの普通列車に乗る。夕方ということもあり、座席は既にいっぱいだ。デッキに立って、暮れ行く砺波平野の空を眺める。だが、倶利伽羅峠を越える頃には、乗客は半減していた。そして夜の帳が下りた金沢に到着。19時10分。

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直江津~金沢


直江津


筒石


高岡

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