日本横断鉄道旅行(最東端の駅→本土最西端の駅)(24)

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六日町→犀潟→直江津(ほくほく線・信越本線)

 六日町からほくほく線に乗り換える。ほくほく線は、六日町から魚沼・頸城地方を通って犀潟に至る、全長59.5Kmの鉄道だ。現在では、越後湯沢を経由して北陸方面へ向かう特急列車はほとんどここを通るようになった。
 14時ちょうど、直江津行きの普通列車で出発。魚沼丘陵駅を出ると、すぐに長いトンネルに入る。トンネルの中で停車する。単線のため、トンネル内で対向列車と待ち合わせるためだ。対向列車は、ローカル線とは思えないほど速いスピードで通過する。ちなみに、特急列車は最高時速160Kmでほくほく線内を通過するそうだ(2004年時点)。美佐島に停車。トンネルの中の駅だ。
 トンネルを出ると、そこはもう魚沼丘陵の西側だった。十日町に到着。高架上のほくほく線ホームの下には、飯山線のホームがある。冬は豪雪地帯となるこの町も、今は他の地方の町と変わる所は見られない。
 十日町を出ると、またすぐにトンネルに入る。この後は、トンネルの間に駅があるような感じになる。ある駅で一組の親子連れが降りた。人気のない駅の出口には一人の老人が立っていた。親子連れは老人の方に歩いて行った。一人旅をしていて、「帰省」という言葉をすっかり忘れているのに気付いた。
 頸城を過ぎて、ようやく水田の広がる平地になる。やがて信越本線の線路が右手に見え、それに合流する。犀潟に到着。ほくほく線はここで終わる。ほくほく線の全ての列車は、なぜか黒井を通過してしまう。15時3分、直江津に到着。

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六日町~直江津


十日町


犀潟

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