日本縦断鉄道旅行(最北端の駅→本土最南端の駅)(40)

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下関→小倉→大牟田(山陽本線・鹿児島本線)

 9時52分、小倉行きの普通列車に乗り下関を出発。列車は関門トンネルを抜けて九州に出る。門司に停車。ちょっと意外だが、山陽本線はここで終わる。ここからは、東の門司港から伸びている鹿児島本線に合流する。門司を始発・終着にしている列車は無くはないが、いずれも下関-門司のみを結ぶ列車で、「果て」としては中途半端な駅だ。山陽本線は両端共に曖昧だとも言える。ちなみに、鉄道会社は下関以西がJR九州となっている。
 あれこれ考えているうちに小倉に到着。10時4分。九州上陸の旅は、あっという間に終わる。(これに対して、徒歩でゆっくり関門トンネルを渡ったことが以前あった。)
 次の列車まで30分程度あったが、雨が降っていて駅前を探検する気が起こらなかった。結局、駅を出入りする鹿児島本線・日豊本線の色とりどりの普通・快速・特急を眺めて時を過ごした。それにしても、この辺りの列車は他の地域よりもカラフルでおしゃれに見える。
 10時37分、荒尾行きの快速列車に乗って小倉を出発。大きな工場群や高速道路の間を抜け、スペースワールドの前を通る。列車はスピードを上げて遠賀川を渡る。長い丘陵地帯を抜けて、香椎に停車。隣のホームは香椎線だ。もう博多に近い所だが、ローカル線の雰囲気を十分に出している路線だ。
 博多に到着。車内の乗客がどっと入れ替わる。列車はさらに南へ向かい、大宰府を通って鳥栖に停車。長崎本線はここから出ている。多くの乗客がいなくなる。
 筑後川を渡った列車は、筑紫平野を縦断する平坦でまっすぐな線路をひた走る。大牟田に到着。終点荒尾の1つ手前のこの駅で下車。12時47分。

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続く
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下関~大牟田


関門海峡


博多付近


筑紫平野

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