日本縦断鉄道旅行(最北端の駅→本土最南端の駅)(18)

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函館駅

 いつの間にか混雑していた車内から、乗客達があふれ出て行く。私も一緒にホームへ放出される。頭の中で音楽が流れている。流れるのはもちろんこの曲、『函館の女』だ。
 函館駅のホームは、全てその最前部で駅舎に接続している。つまりフォーク状になっている。かつては駅舎から見てホームの反対側に青函連絡船乗り場があったに違いない。
 私の育った町にもかつて連絡船があった。しかし、それは私が中学生の時に廃止された。連絡船の廃止後に見た数々の出来事によって、今では「連絡船」という言葉は私に郷愁と悲哀を呼び起こす。

 次の列車の発車までには3時間ある。天気は悪いが、ミニツアーを決行する。

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続く
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