ヨーロッパ横断鉄道旅行-第12弾(ピサ→ミラノ)(1)

アルノ川
1日目・2日目

散歩
<1日目>
 やっぱりグダグダだ。ここはローマのフィウミチーノ空港。ピサ行きの便のゲートがオープンしたものの、行列は一向に進まない・・・。そしてようやくバスに乗り込んだと思ったら、全く発車する気配がない・・・。唯一安心なのは、このバスに機長が乗っていることで、これなら少なくとも飛行機に置き去りにされることはないであろう(笑)。
 だが、意外にも飛行機は定刻よりわずか10分遅れの21時45分に出発する。成田からローマまでのフライトの疲れがたまっていたのか、すぐに眠りこけてしまう。そして、到着もきっちり10分遅れの22時45分。着陸して、ようやく太平の眠りを覚ます。
 到着したのは、その名もガリレオ・ガリレイ空港。確かにピサと言えば、この人くらいしか思いつかない。アルノ川の南岸で、ピサ駅よりさらに南にあり、市バスLAMの発着点になっている。だが、この時間には既に運行が終了しており、市内へのアクセス手段はタクシーしかない。
 ヨーロッパでタクシーに乗るのは、実はこれが初めてだ。深夜だからか、メーターがぐんぐん上がる・・・。結局通常料金の2倍になったわけだが、端数は値切ってくれた。こういう「適当さ」は非常にありがたい(笑)。

<2日目>
 ピサの駅前から市バスLAM Rossoに乗り、ドゥオーモ広場へ。ピサを代表する観光名所だが、前回の旅で訪れた場所だから、今回は長居しない。ここから南東に歩いて、カヴァリエ―リ広場を通って、アルノ川の岸に出る。ピサはアルノ川の水運と海運を結び付けた貿易で繁栄した町であるから、ここにはその繁栄を偲ばせる古くからの街並みが残っている。
 川沿いに東に進もう。まずはサン・マッテオ美術館に入る。ここは元々修道院で、ゆえに聖母子像を中心とする宗教絵画のコレクションが優れている。
 ここから川は急に南へカーブする。そのカーブの地を占めているのが、サン・ガッロ要塞で、今では公園になっている。
 ここで踵を返して北に戻り、メッツォ橋まで行く。この橋の辺りは特に眺めが良く、橋のたもとにはロッジもあって、今でも市場が開かれている。橋から伸びる通りのポルティコも、また風情がある。

 歩き疲れたのでバスに乗り、へと向かう。

続く
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