ヨーロッパ横断鉄道旅行-第11弾(ローマ→ナポリ・ピサ)(9)

サン・ピエトロ広場

6日目~8日目
初詣・御節

<6日目>
 2015年となった元日の朝、ローマはよく晴れていた。日本人ならばこんな日には初詣に行くだろう。そしてローマの人々も同じようなことを考えていたようだ。
 地下鉄A線のオッタヴィアーノで下車して南に歩き、リソルジメント広場へ。ここから右に折れると前回の旅で訪れたヴァチカン博物館なのだが、今回はあえてさらに南に進むと、大きな広場が現れる。サン・ピエトロ広場だ。既に大勢の人々が集まっている。
 彼らの視線は、広場の一角に設置された大型モニターに集まっている。そこに写し出されたのは、広場の目の前にあるサン・ピエトロ寺院で行われているローマ法王による新年のミサだ。寺院の中へは一般の人々は入れないから、皆モニターで見ているのである。

 夜、共和国広場近くにある教会でコンサートを聴く。ミニオーケストラと男女4人の歌手が登場して、オペラの名曲などを披露する。オペラ座のスタッフによる片手間仕事のような間延び感はあるものの(怒って途中退席した人もいた・・・)、新年から生の音楽を楽しめるのは素直にうれしい。

<7日目>
 ついにローマを去る日が来た。テルミニ駅からレオナルドエクスプレスに乗り、フィウミチーノ空港へ。全てが順調に進み、出発ゲートへ。すると、ゲートでは何やらパーティの準備中。何が始まるのかと思いきや、何とローマ―香港便にボーイングB777が導入され、今日がそのデビューだと言うのである。搭乗直前にパーティが始まり、乗客全員にシャンパンやケーキが振舞われ、B777の模型がプレゼントされる。
 お祝いはそれだけではなかった。飛行機が滑走路に向かう途中、補助路の脇に2台の消防車が現れる。「事故?」と思ったのも束の間、消防車が飛行機にいきなり放水!世の中にはこういう「シャンパンかけ」もあるのだ。

<8日目>
 朝、飛行機は香港に到着し、その処女フライトを無事に終える。成田へのフライトへは少し余裕があったので、往きと同様、また中華料理を食べに行く。今日はこの小籠包が御節の代わりである。

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この記事へのコメント

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2018年01月08日 11:35
かのルイヴィトンが小さな島国・日本に正式に販売に乗り出してきたのは、普遍的なデザインであるモノグラムが誕生してから約80年ほど経った1970年代の後半。日本の支店設立が始まりでした。

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