ヨーロッパ横断鉄道旅行-第10弾(フィレンツェ→ローマ)(11)

パンテオン(4)
神々

 ヴィットリアーノから、その正面に広がるヴェネツィア広場へ。そしてプレビシト通りを西に進む。途中で右に折れてしばらく進むと、右手にオベリスクとその背後に聳える教会が現れる。サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会だ。内部には著名な絵画が多いと後で知ったのだが、当時の私は気づかずに素通りしてしまったのである・・・
 そこを過ぎると、今度は左手にいかにも古そうな建物が現れる。パンテオンだ。正面はギリシャの神殿のようだが、それもそのはずで、これは万の神々を祀るローマ時代の建物である。内部は霊廟になっていて、キリスト教の時代以降は神々ではなく、偉人達が祀られている。

 パンテオンからさらに西に進むと、また大きな教会が現れる。サン・ルイージ・ディ・フランチェージ教会だ。ここにも著名な絵画が多いのだが、昼過ぎのこの時間帯は閉まっていた・・・この日の私は一神教の神によほど縁がなかったらしい。
 この教会の脇の狭い通りを抜ける。道の反対側はイタリア上院のあるマダーマ宮だからか、警官の姿が多い。しばらく進むと、視界が一気に開ける。ナヴォーナ広場である。ローマ時代の戦車競技場で、中世に広場として整備された。あまりに暑いので噴水の傍で涼もうとも思ったのだが、直射日光が強すぎて断念する。

 広場を南に抜けて、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通りに出る。そして40番のバスに乗ってテルミニ駅に戻る。

続く
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