ヨーロッパ横断鉄道旅行-第7弾(ミュンヘン→ミラノ)(6)

ザルツブルク行きEC115
プリーン→ザルツブルク

 プリーン駅に着くと、ちょうどザルツブルク行きの快速列車が出発した後だった。本線ホームの前方にある張り出しホームには、2両編成の気動車が停車している。これは、プリーンと、その南にあるアシャウとを結ぶキームガウ鉄道という路線のようだ。一方、本線側ではザルツブルクへ向かうオーストリア鉄道の特急RailJetがものすごいスピードで通過して行く。

 15時33分、予定より8分遅れでザルツブルク行きの特急EC115がようやく到着する。列車はしばらく南に進むが、キーム湖の形に添うようにすぐに東に進路を変える。辺りには緑に覆われた丘陵が広がり、が点在する。15時49分、トラウンシュタインに停車する。15時51分に発車。トラウン川を渡ってさらに東に進む。また緑の丘陵が広がる。しばらく進むと、左右両側から線路が合流し、大きな操車場に入る。16時8分、フライラッシングに停車する。右側から合流してきた路線は、ドイツ南東端の景勝地・ベルヒテスガーテンからやって来たもので、ホームにはベルヒテスガーテン行きのかっこいいデザインの列車が停車している。

 フライラッシングを出発すると、すぐにザーラッハ川を渡る。ここがドイツとオーストリアの国境となっており、川を渡るともうオーストリア・ザルツブルク市街だ。ザルツブルク市街のSバーン駅をいくつか通過して、ザルツァハ川を渡る。川の上流にはザルツブルク要塞が威容を誇っている。16時15分、列車は終点のザルツブルクに到着する

 ザルツブルクはオーストリア有数の大都市だが、意外にもホームはフォーク型ではなく、高架式になっていて、駅のロビーはホームの階下にある。西口がメインの出入口になっていて、こちらには大きなロータリーやバス乗り場がある。一方、裏口となる東口は一段高いところ(ちょうどホームと同じ高さ)にある上、当時(2013年4月)は工事中で、重い荷物を持ったまま、狭くて長い通路を通り木製の仮階段を上るはめになった・・・。

続く
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