東九州縦断鉄道旅行(14)

重富-鹿児島間(1)
隼人→鹿児島中央(日豊本線・鹿児島本線)

 隼人を出発すると、列車はほぼまっすぐ西に進んで加治木に停車する。次の錦江を出ると別府川を渡る。河口の先に、錦江湾と桜島が現れる。姶良を過ぎると、海にぐっと近づく
 重富からは、山々が海にせり出し、線路は道路と共に海岸のわずかな平地の上を通る湾曲した海岸と桜島が並んで見える。竜ヶ水を通過すると、次第に桜島の姿が大きくなる
 やがて列車は海から離れて鹿児島の市街地に入り、鹿児島に停車する。駅の隣には、大きな貨物ターミナルがある。実は、この鹿児島駅までが日豊本線であり、鹿児島-鹿児島中央間は実は鹿児島本線なのだ。(しかし実際には日豊本線の列車で鹿児島を終点とするものはない。)鹿児島を出ると、列車は城山のトンネルを抜け、終点の鹿児島中央に到着する。11時27分。小倉から460km以上の道のりを経て、日豊本線の旅はようやく終了する。
 この駅に降り立つのは、かつて日本縦断の旅に出た時以来2度目だ。あの時と比べて駅の外観は変わっていないが(注:2008年時点)、駅名は「西鹿児島」から「鹿児島中央」に変わってしまった。

続く
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