東四国鉄道旅行(3)

池谷駅跨線橋から見た高徳線ホーム
2日目

鳴門→徳島(鳴門線・高徳線)

 朝、再び鳴門線に乗るため、鳴門駅へ行く。前日とは打って変わって、ホームには人気がない。
 池谷行きの普通列車がやって来る。前日に乗ったのと同じくキハ40系の3両編成で、先頭車両はドアが開かない。車内はもちろんガラガラだ。8時14分に出発する。

 鳴門を出発すると、まず撫養に停車する。撫養地区は鳴門市の中心であり、鳴門駅も撫養地区にある。大正5年に鳴門線が開業した時は撫養駅が終点であり、その当時は「鳴門駅」を名乗っていたのだ。
 次いで、金比羅前教会前に停車する。金比羅前駅は近くにある金比羅神社にちなんだものだが、教会前駅はキリスト教の教会ではなく、駅前にある天理教の教会にちなんだものらしい。ちなみに、撫養駅も一時期「ゑびす前(または蛭子前)」と名乗っていたそうだ。
 北側に連なる山地と、南側に開かれた平地ののどかな景色が続く。立道阿波大谷を過ぎると、もう終点の池谷に到着する。8時31分。

 池谷駅で高徳線に乗り換えるわけだが、乗り換えは少し面倒だ。高徳線と鳴門線の分岐・合流点は池谷駅の南側にある。このため、高徳線ホームが北西に向かっているのに対し、鳴門線ホームは北東に向かっており、両者はやや離れている。高徳線に乗るには、鳴門線ホームから跨線橋を渡って高徳線ホームに行かねばならない。なお、前日に乗ったような高徳線への直通列車(実はこちらが主流)は鳴門線ホームを発着する。だから同じ徳島行きの列車でも乗る場所が大きく異なるのである。
 ちなみに、駅の出入口は2つに別れたホームの真ん中にあり、ホームとは跨線橋でつながっている。
 高徳線ホームには、徳島行きの普通列車が既に停車していた。こちらはキハ40系の2両編成だ。乗客数は鳴門線より多いはずなのに、車両編成はなぜか短い。高松行きの特急「うずしお」を待ち合わせた後、8時41分に出発する。

 池谷を出発すると、勝瑞吉成を通り、吉野川を渡る。そして徳島線に合流して佐古に停車した後、9時4分に徳島に到着する。

続く
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