高山本線の旅(9)

上呂-飛騨宮田間
3日目

下呂→高山(高山本線)

 朝、早々に旅館を出ると、温泉街の大きな展望風呂に入りに行く。朝から心身ともにリラックスしたところで下呂駅に向かう。
 高山行きの普通列車は、8時59分にやって来た。キハ48系2両編成のワンマン列車だ。賑やかな温泉街はやがて姿を消し、飛騨川沿いの平坦で静かな風景が現れる。禅昌寺、飛騨萩原上呂の順に停車して行く。上呂で特急「ひだ」の通過を待つ。上呂を過ぎると、飛騨川と何度も交差するようになる。
 飛騨小坂から先は再び山道に入り、川は渓流へと姿を変え、列車のディーゼルエンジンが唸りを上げる。列車は久々野の順に停車する。久々野で再び特急「ひだ」の通過を待った後、列車は20パーミルもの勾配を一気に駆け上り、2000メートル以上も続く宮トンネルに入る。トンネルを抜けると、そこには稲穂に覆われた平坦な風景が広がっていた。列車は飛騨一ノ宮に停車する。
 飛騨一ノ宮を過ぎると、大きな市街地が現れる。10時9分、終点の高山に到着する

続く
目次へ

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック