高山本線の旅(8)

彼岸花
下呂温泉

 下呂駅の改札口を出ると、近くにある地下道(この存在にしばらく気付かなかった・・・)を通って線路を挟んだ反対側に抜けて温泉街に至る。泊まるのは小さな旅館。ゆえに風呂も小さいはずだ。そこで「湯めぐり手形」を買う。これを使うと、温泉街の数ある旅館の風呂に3回まで入ることができる。

 泊まっている旅館を出て、飛騨川に架かる下呂大橋を渡る。橋を渡った所には小川が流れていて、その両側には大きな温泉旅館が建ち並んでいる。その大きな旅館の一つに入り、最上階の展望風呂へ。期待通り、そこからは飛騨川と両岸の温泉街を一望することができる。とても熱い湯が体に滲み渡る。

 入浴の後、飛騨川に沿ってしばらく歩く。古くからありそうな町並みの風景を楽しむ。川に架かる小さな橋が、なぜか電飾されているのも面白い。川の対岸の線路を、特急「ひだ」が疾走するのが見える。町の西側は高い山々に囲まれているので、あっと言う間に空が薄暗くなる。

 夕食後、再び川を渡り、大きな旅館の大浴場に入る。風呂上りに夜の温泉街を歩く。旅館のネオンがとても眩しいけれど、心地よい夜風と小川のせせらぎが心と体を癒してくれる。

続く
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