立山・黒部 水流紀行(10)

宇奈月温泉
宇奈月駅を出て温泉街へと向かう。とあるホテルの展望風呂で入浴。眼下を流れる黒部川を眺めながら、朝から風雨に曝されて冷え切った体を温める。
温泉街の散策を開始。まずは北西に抜け、宇奈月公園


しばらく歩くと、黒部川に歩道橋




だが雨のために、道はダムの入口の手前で通行止めになっていた・・・。確かにダムから流れ出す濁流

再びトンネルを抜けて歩道橋を渡る。持っていたトロッコ列車の時刻表を見ると、もうすぐ列車が宇奈月駅に到着する時間だ。待つこと数分、果たして汽笛が鳴り響く。そしてトロッコ列車がトンネルから姿を現す。列車は轟音をたててゆっくりと新山彦橋を渡る。

宇奈月駅前に戻り、黒部川電気記念館


散策を終えて、夕方ようやく旅館に到着。湯に浸かって、旅の疲れを癒す。
続く
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