シルクロード鉄道旅行-第1弾(北京→西安)(16)

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西安城壁

 ホテルを出て、まっすぐ北へ向かう。しばらく歩くと、目の前に巨大な城壁が立ちふさがり、その中央には南門(永寧門)が聳えている。門に向かってまっすぐ続く道路は、門前で左右に分かれて城壁の下を抜けて行く。現在では、門内に入るには一度城壁の北側に抜けるしかない。城壁北側にある入場口でチケットを買おうとして驚いた。何やらイベントをやっているという理由で、入場料が通常の3倍近くになっていたのだ・・・。
 中国の城門が城楼と箭楼から構成されていることは、北京で見た通りである。永寧門では、城楼箭楼の間の広場がまだ残っている。その広場にはステージが設けられ、古代の音楽が演奏されていた。イベントとは、どうやらこのことらしい。
 城壁の上に登る。10m以上あると言われているその幅は、本当に広く感じる。車でも十分に走らせることができるだろう。また長さも14km近くもあるため、何とレンタサイクルまで用意されているのだ。明代に築かれたというこの城壁の上をサイクリングするのも一興だろうが、あいにく時間も体力もないので、永寧門の周辺を散歩するにとどめることにする。城壁上からは、様々なものが見える。一定の間隔で建てられた現代の新しい町並み、一方で華やかな表通りの裏側には町の発展から取り残されたかのようなボロボロの民家、などなど、西安の今と昔を一目で見るような気分だ。

続く
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