シルクロード鉄道旅行-第1弾(北京→西安)(13)

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兵馬俑

 何と言う光景であろうか。私の目の前には無数の兵士、いや兵士の形をした陶器が整列しているのである。ここは兵馬俑博物館。3つある兵馬俑の発掘現場のそれぞれが立派な建物に覆われていて、それ自体が巨大な博物館となっている。もちろん、普通の博物館と同様の展示室も別にある。
 かつて上野の博物館に「中国国宝展」を見に行った。その目玉が兵馬俑であり、兵士と馬が数体ずつ展示されていた。私も群衆の間から何とかその雄姿を垣間見ることができたが、間近で見るその姿が思ったよりも大きく、細部にわたるまでよく作られているので非常に驚いた。それが今、無数に寄り集まって目の前に対峙しているのである。ここからは兵士の表情まではよく見えないが、一体ずつ異なっていると言う。これを作った人々の技術力、そしてそれを作らせた始皇帝の権力の強大さに感心するばかりだ。ただ、こんなものを懸命に作っていたおかげで、秦という国はすぐに滅んでしまったような気もするが。

続く
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