渡良瀬渓谷の旅

はじめに

 渡良瀬川は、栃木県の西端を源として栃木・群馬の県境付近を流れる利根川の1支流である。この川の上流の渓谷を1本の鉄道が走っている。それがわたらせ渓谷鉄道だ。
 わたらせ渓谷鉄道は、かつて足尾銅山からの物資輸送を担っていた国鉄足尾線がその前身である。足尾線は平成元年に第3セクター「わたらせ渓谷鉄道」となり、現在に至っている。わずか44Kmほどの短い路線だが、渡良瀬川の渓谷美を十分に楽しむことができる。
 私は、群馬県の某市で行われた花火大会を見た翌日にこの路線を旅した。わざわざ群馬まで行ったのに、花火大会はアクシデントにより途中で終わってしまった。だが渡良瀬渓谷の旅は、前夜のやり切れなさを吹き飛ばして余りあるものとなった。
 これは、2002年の初秋に渡良瀬渓谷を鉄道で旅した1日の記録である。

目次

  1. 桐生→大間々

  2. 高津戸峡

  3. 大間々→通洞

  4. 足尾銅山

  5. 通洞→間藤

  6. 間藤→水沼 温泉へ直行

  7. 水沼→桐生



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