日本横断鉄道旅行(最東端の駅→本土最西端の駅)(41)

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寺院と教会

 南北に伸びる平戸のメインストリートから西へ向かう小道に折れる。そこは階段が続く坂道になっている。道の左手の山は勝尾岳と呼ばれ、戦国時代まで松浦氏の居城(白孤山城)があった。
 坂の途中に瑞雲寺というお寺がある。この寺の門に向かって左手を見ると、屋根の上に十字架を頂いた教会が見える。ザビエル記念聖堂だ。この教会は20世紀になってから建てられたものだが、戦国時代に既に西欧諸国と交易していたこの島の歴史を象徴しているようで面白い風景だ。
 坂を上りきったところに、ザビエル記念聖堂がある。聖堂の前の道を下って松浦史料博物館へ向かう。この博物館のあった場所は、1613年に日の岳城が焼けた後、城を再築するまでの約100年間、藩主の松浦氏が居住した場所である。また博物館の建物は、明治以後に松浦氏が居住した屋敷だ。そのため、ここに展示されている収蔵品もさることながら、展示室自体も鑑賞に値する立派なものだ。
 平戸の歴史を堪能した後は、博物館を出て東へ歩いて行く。

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続く
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