沖縄旅行-日本最南端・最西端の駅と美ら海を訪ねて(8)

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首里 街歩き

 首里城南側の縁に沿ってしばらく歩き右へ折れると、そこには1本の細い坂道が南へ伸びている。この坂道を下り車道を横切ると、坂道は石畳へと変わる。ここが金城町の石畳道として知られる道で、16世紀に作られたものである。この道の周辺には、首里城に仕えた武士達がかつて住んでおり、この道を上って登城していたという。傾斜が急なので、一歩一歩踏みしめて道を下る。昔の「サラリーマン」の通勤も楽ではなかったようだ。
 石畳道から東へ折れる。小道の奥には木々が生い茂っていて、昼間なのに薄暗い。そこには巨大なアカギの木が6本鎮座している。これらは樹齢が200年を越えるそうで、沖縄戦での焼失も免れた。沖縄では自然物の中に精霊が宿っていると考えられてきたが、ここに立っていると木の精霊に見守られているような気がする。
 石畳道に戻ると一旦坂を下りきり、今度は坂を上る。やはり坂を上るのはきつい。坂の途中にある村屋で休憩する。
 再び坂を上り、石畳の尽きたところで車道に折れ、東へ向かう。崎山に入ると、沿道に酒蔵が見える。この辺りには泡盛の蔵元が多いそうだ。酒蔵の隣には直営店があったので、思わず中に入り、泡盛を1つ買う。泡盛の入った袋を手に提げて、首里城を左手に見ながら北東へと歩き、首里駅へと向かう。

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続く
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金城町の石畳道


首里

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