沖縄旅行-日本最南端・最西端の駅と美ら海を訪ねて(3)

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市場にて

 赤嶺駅から再び「ゆいレール」に乗る。車内では1駅毎に沖縄民謡が流れるのだが、どうやら駅毎に曲が全て異なるようだ。列車は那覇大橋を渡ると国場川に沿って進む。やがて前方に那覇港が現れたところで右へ折れ、那覇の中心部へと入る。県庁前から1駅先の美栄橋で下車。
 ホテルにチェックインした後、牧志の公設市場へ向かう。沖映通りからむつみ橋の交差点に出ると、道路の向こうに大きなアーケードが2つ見える。とりあえず大きなアーケードに入る。中は商店街で、夕方の買い物客で賑わっている。しばらく進むと公設市場の入口看板がいくつか見えるのだが、てっきりスーパー並みの大きな入口があるものだと思い込んでいた私は、なかなか入口が見つけられない。市場の周囲には小さな商店が並んでいるばかりだ。入口看板の辺りをよく見ると、確かに小さな入口があった。
 恐る恐る中に入る。すると威勢のいい声が耳に飛び込んで来た。ここは確かに市場だ。魚売り場へ行くと、赤や青など様々な色をした大きな魚や巨大伊勢海老が並んでいる。旅の身では買って帰ることができないが、見ているだけでもとても楽しい。
 市場の2階へ行く。そこには食堂がいくつか軒を連ねている。そのうちの1軒に入る。メニューはたくさんあるのだが、何の料理だかほとんどわからない。店内には水槽があって、さっき1階で見たような大きな魚が泳いでいる。注文すれば出てくるのだろうが、あんな大きな魚は一人ではとても食べきれない。ということで、結論としては意味のわかる数少ないメニューの一つである「ソーキそば」を注文した。
 しばらくして、上に大きな豚肉の乗ったそばが出てきた。それと共に小皿が1つついてきた。「おまけにもう一品つくのだろうか?」と虫のいい期待をする私だったが、他に何も出てくる気配は無い。その小皿の意味は、ソーキ(豚肉)を食べるとすぐにわかった。ソーキには小骨がたくさん含まれていたのだ。沖縄そばを食べるのは初めてだったが、このあっさりしたスープは実においしい。それにしても麺もソーキも量が多い。東京ならば大盛か2杯分はあるだろう。それで\600というのはお得である。
 来た道を引き返して、アーケードの入口に出る。そして腹ごなしに国際通りを散歩する。東京よりも日没の遅いこの町にも夕闇が迫っていた。思っていたよりも狭い通りは、地元の人と観光客が入り混じって混雑している。コンビニに寄って、オリオンビールを買って帰る。

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続く
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赤嶺~美栄橋


牧志付近

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